LINEともだち募集中!!!どこよりも簡単に問合せが出来るサイトを目指しています!

ビジネスマンなら常識!?革靴を履いていて2番目の傷みやすい箇所は、毎日の脱ぎ履きで摩耗してしまう「かかと内側(腰裏)」です。

  • URLをコピーしました!
目次

革靴の弱点「かかと内側」と「中敷き」

ビジネスマンの足元を支える革靴。
しかし、履いていくうちに かかと内側の擦れや破れ、中敷きの劣化 が起こるのは避けられません。

「靴の中がボロボロで、履き心地が悪い」
「インソールが潰れて足が痛い」

そんな時に効果的なのが かかと内側の革張り替え&中敷き交換 です。


今回の修理事例

お預かりしたのは、リーガルの黒ストレートチップ。
日本の老舗ブランドらしく、堅牢でシンプルな造りが魅力です。

修理前の状態

  • かかと内側の革が擦れて破れていた
  • インソールが潰れてへたり、履き心地が悪化
  • 革靴の見た目はまだ良好だが、中の傷みで快適さが失われていた
20171205かかと紳士靴

修理内容

  • かかと内側(腰裏)の革を張り替え
     擦れて破れた部分を新しい革で補強。見た目も快適性も回復。
  • インソール交換
     新品の中敷きを敷き直し、クッション性を復活。

修理後は新品同様の快適さを取り戻しました。


靴の内側が傷む原因

  • 歩行時の摩擦
  • 汗による湿気や蒸れ
  • サイズの合わない靴を履き続ける
  • 長時間の使用による経年劣化

革靴はアッパー(外側)よりも、内側が先にダメになることが多いのです。
予防策としては、毎回履くときに靴ベラを使って履くくらいで、それでも傷みやすいですね。


修理のメリット

  • 外観はそのまま、中の快適性を回復
  • 新品購入よりコストを抑えられる
  • 足に馴染んだ靴を長く履き続けられる

特にリーガルやチャーチなどの高品質な革靴は、アッパーさえ健在なら修理で何年も履けます。


20171205紳士インソール

👑 人気の紳士靴ブランドランキング(修理依頼数ベース/2025年)

1位:REGAL(リーガル)
2位:SCOTCH GRAIN(スコッチグレイン)
3位:Allen Edmonds(アレンエドモンズ)
4位:Church’s(チャーチ)
5位:J.M. WESTON(ジェイエムウエストン)

いずれも修理で長持ちするブランドとして人気です。


シューキーパーのすすめ

修理に加え、日常のケアも重要です。
特に 甲の履きジワ対策にはシューキーパー が有効。

  • 型崩れ防止
  • 革のシワ伸ばし
  • 吸湿効果

高級なものから100円ショップの簡易品まであります。
是非、1,000円程度のものをご購入していただけるとキーパー無しではなにか足りないように感じてきますよ。


よくある質問(FAQ)

Q. かかと内側の革が破れたまま履き続けるとどうなりますか?
A. 破れが広がり、靴下やアッパーにまでダメージが及ぶ可能性があります。早めの修理がおすすめです。

Q. インソール交換はどのくらいの頻度が良い?
A. 使用頻度にもよりますが、1〜2年に一度は交換すると快適です。消耗品だと割り切りましょう。

Q. 修理にどのくらい時間がかかりますか?
A. かかと内側+中敷き交換で約1週間程度です。


修理費用・納期の目安

修理内容費用(税込)納期
かかと内側革張り替え(片足)¥2,200〜約1週間
かかと内側革張り替え(両足)¥4,400〜約1〜2週間
中敷き交換¥1,500〜1日〜3日

お客様の声

  • 「中が破れて履きにくかったのに快適になった!」
  • 「まだまだ使えるとわかって嬉しい」
  • 「修理後は新品みたいで気持ちがいい」

20171205紳士靴張り替え

まとめ|靴の中を直せばまだまだ履ける

革靴は外側が丈夫でも、内側は摩耗しやすいのが現実。
しかし、かかと内側の革張り替えや中敷き交換をすれば、履き心地も美しさも復活します。

「まだ外はキレイなのに…」という靴も、ぜひ修理を検討してください。

あわせて読みたい

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次