お気に入りのサンダルを履こうと思ったら、ゴムがダルダルに伸びてしまっている…
そんな経験はありませんか?
「ちょっと引っ張っただけなのに戻らない」
「足にフィットしなくなってしまった」
それ、ゴムが劣化して伸びきっているサインです。
今回は、実際にご依頼いただいた「ゴム交換修理」の事例をもとに、対処方法や修理の流れを詳しく解説します。
本日のお悩み:サンダルのゴムが伸びた!
お客様からのお声
「サンダルのゴムがびよーんと伸びちゃって、もう履けません…」
「足にしっかりフィットしないから歩くのが不安で…」
これは非常によくあるケースです。
特に、ストラップ部分や足の甲を留めているゴムは、毎回の着脱や歩行の衝撃によって少しずつ伸びていきます。
サンダルのゴムが伸びたらどうする?
残念ながら、一度伸びきったゴムは自然に元に戻ることはありません。
そのため、新しいゴムに交換するのが唯一の解決策です。
修理店では以下のような手順で対応します:
✅ 修理の基本工程
- 元のステッチ(縫い糸)をほどいて解体
- 劣化したゴムを取り外し
- 同じ幅・強度の新品ゴムを用意
- 元の位置に縫い直して再接着・補強
見た目にも自然で、機能性もしっかり戻る仕上がりになります。
実際のサンダルの状態を確認
📷 修理前

ご覧の通り、ゴムが完全に伸びきってしまい、元の長さよりも明らかに緩んでいます。
これでは足をしっかりホールドできず、歩行中に脱げてしまうリスクも。
📷 修理後

ゴム交換で元通りです。修理の際にはゴム付け根のステッチを外すので縫い直しが必要になります。
修理の流れと期間
⏱️ 修理にかかる時間は?
通常、お預かりから5日程度で修理可能です。
(混雑状況により若干前後します)
💰 修理費用の目安
修理内容 | 料金(税込) |
---|---|
ゴム交換(片足) | 2,200円程度 |
ゴム交換(両足) | 4,400円程度 |
※ゴムの本数や位置、素材によって若干異なります。
まとめ|ゴム交換でお気に入りサンダルが復活!
サンダルのゴムが伸びてしまうのは避けられない経年劣化。
でも、「もう履けないから捨てよう…」と思う前に、ゴム交換で復活させるという選択肢があります。
お気に入りの靴やサンダルは、ちょっとした修理でまた長く使えるようになります。
当店「ミスタークイックマン」「メンディングサービス」では、大阪梅田なんば・神戸三宮を中心に店舗展開しており、サンダルや靴のかかとゴム交換をはじめとするさまざまな修理を受付中です。
ぜひお気軽にご相談ください。
\大好評!LINEで気軽に問い合わせ/
-
【修理事例】ミュールのベルトが抜けた!? 靴を諦めない“セップク修理”で復活!
-
スニーカーのカカト内側が破れたときの修理方法|腰裏交換で快適に復活!
-
UGGムートンブーツの雨ジミを綺麗にする方法|プロのクリーニングでふわふわ感が復活!
-
ビジネスマンなら常識!?革靴を履いていて2番目の傷みやすい箇所は、毎日の脱ぎ履きで摩耗してしまう「かかと内側(腰裏)」です。
-
【サンダル修理】外れたカシメは交換で復活!夏に備えるメンテナンス術
-
RED WINGエンジニアブーツにサイドファスナーを追加してみた結果
-
【紳士靴修理事例】スエード紳士靴のカカト交換|特殊カラー(レンガ色)も対応!
-
秋冬を堪能する前に