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【安心】ショートブーツのファスナー引手が取れた時の対処法|スライダー交換でスッキリ修復!

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こんにちは!ミスタークイックマンです。
今回は冬に多いトラブル「ショートブーツのファスナーが壊れた!」という事例を解説します。
見た目はまだまだキレイなのに、ファスナーの引手(スライダー)が取れてしまうと一気に履けなくなってしまいますよね。そんな時でも諦めないでください。
実は「スライダー交換」という修理で、見違えるほど快適に復活させることができるんです。

目次

ショートブーツのファスナーが壊れた!よくある症状

今回お預かりしたのはショート丈のブーツ。
革の状態も良好でまだまだ履けるのに、ファスナーの引手がポロッと取れてしまったとのこと。
実はこのトラブルはとても多く、特に冬場に集中します。
厚手の靴下でブーツを脱ぎ履きする回数が増えると、ファスナー周辺に負荷がかかりやすくなるためです。

ファスナー修理は大きく2パターン

パターン状況修理内容
① スライダー(引手)が壊れた引っ張る部分が折れた・取れたスライダーのみ交換で対応可能
② レール(務歯)が壊れた噛まない・裂けたファスナー全体の交換が必要

つまり「引手だけ壊れたケース」は軽症で、「レールが壊れたケース」は重症。症状によって修理内容が変わります。

スライダー交換の修理工程

  • 壊れたスライダーを取り外す
  • 似たサイズ・形状のスライダーに交換
  • スムーズに開閉できるか確認
  • 金具のかしめ直しと仕上げ
20171206スライダー

海外製や特殊仕様のファスナーでは、部品が合わないこともあります。その場合はファスナー全交換をご提案することもあります。

修理後の仕上がり

交換後は見た目にも違和感がなく、開閉もスムーズ。「買い替えずに済んで助かった!」と喜ばれるケースが非常に多いです。お気に入りの靴をまた長く使えるのは大きな魅力ですよね。

20171206ファスナー

修理料金と期間

修理内容料金(税込)所要日数
スライダー交換(片足)2,200円~2~3日
ファスナー全交換(片足)6,600円~約1週間

修理 vs 買い替え|費用シミュレーション

選択肢費用目安使用可能年数
スライダー交換(片足)2,200円2~3年延命可能
ファスナー全交換(片足)6,600円~3~5年延命可能
新品買い替え15,000円~30,000円新品のため10年近く履ける可能性

「まだ革はきれいだから修理したい」という方にはスライダー交換がベスト。
買い替えの約1/10の費用で済み、経済的にもサステナブルな選択です。

補足コラム|ファスナーの種類と豆知識

ファスナーには大きく3種類あります。

  • メタルファスナー:耐久性が高く、ブーツやジーンズに多い
  • コイルファスナー:柔軟性があり、スニーカーやバッグに多用
  • ビスロンファスナー:軽量でアウトドア用品に多い

ブーツには主にメタルが使われることが多く、強度は高いですが引手部分は負荷で壊れやすい弱点があります。

補足コラム|修理でCO₂削減につながる!

靴を修理して使い続けることは環境面でも大きな意味があります。新品ブーツを1足製造するには数kgのCO₂が排出されるといわれています。引手交換のような小さな修理で数年延命できれば、廃棄削減+資源節約につながり、サステナブルファッションの実践となります。

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  4. 財布のファスナー修理(スライダー交換)
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靴だけでなくバッグや財布など「ファスナーの引手トラブル」は非常に多く、修理のニーズが高い分野です。

こんな方におすすめ

  • お気に入りのブーツをまだまだ履きたい方
  • 買い替えよりも費用を抑えたい方
  • 環境に配慮してモノを大切に使いたい方

口コミ・お客様の声

「すぐ直してもらえて助かりました。新品みたいに動きがスムーズ!」

「ブランドブーツがまた履けるようになり、とても満足です。」

まとめ|諦めずに修理で長く履こう

ショートブーツのファスナー引手トラブルは「スライダー交換」で直るケースがほとんどです。新品の購入より安く、環境にも優しい選択。困った時はぜひ一度ご相談ください。ミスタークイックマンでは豊富な修理実績をもとに、職人が一つひとつ丁寧に対応いたします。

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