こんにちは!ミスタークイックマンです。
本日のご紹介は「靴のループ補修」。靴のアンクルベルトを通す小さな革の輪(ループ)が負荷に耐えられずボロボロになってしまった事例です。
秋晴れの気持ちいい一日、そんな日にお気に入りの靴を履いて出かけようとしたら……「あれ?ループが切れそう!」なんてこと、ありませんか?
小さなパーツですが、ループが壊れると靴の機能性も見た目も一気に低下します。今回は実際に補修を行った流れを詳しくご紹介します。
靴のループが壊れる原因とは?
靴のアンクルベルトを支えるループは、常に引っ張られる力が加わるため消耗しやすい箇所です。
主な原因は以下のとおり:
- 毎日の着脱で繰り返しテンションがかかる
- 汗や湿気による革の劣化
- 経年による乾燥・ひび割れ
- 力のかかりやすい細い構造のため摩耗が早い
一見目立たない部分ですが、壊れてしまうとベルトが固定できず見た目も崩れてしまいます。
今回の修理事例
Before:ループがボロボロ
革が裂けて繊維がむき出しに。ベルトを支える力も弱まり、今にも切れてしまいそうな状態でした。
After:新しいループに交換
壊れた部分を取り除き、新しい革でループを作成。縫製もしっかり補強して取り付け直しました。
✅ 革色は完全一致が難しいケースもありますが、今回は運よく近い色の革を用意できたため違和感のない仕上がりとなりました。
革色マッチングの難しさ
黒やこげ茶の靴は補修素材が見つかりやすいですが、微妙な中間色(グレーやカーキなど)は完全一致が難しい場合もあります。その際は最も近い色を選んで対応します。
修理店では「色合わせ」も技術のひとつ。自然な仕上がりになるよう丁寧に仕立てます。
修理のメリット
- 見た目が元通りに近づく
- 機能性(ベルトの固定力)が復活
- 買い替えずに長く愛用できる
- お気に入りの靴を再び履ける喜び
修理料金の目安
- ループ+ステッチ補強:2,000円~
※靴の種類や革質によって異なります。
人気ブランド靴のループ補修ランキング
ループ部分が壊れやすく、実際にご依頼が多いブランドをランキング形式で紹介します。
- GUCCI(グッチ):ベルト付きデザインが多く依頼多数
- PRADA(プラダ):細身デザインの靴でループが切れやすい
- Salvatore Ferragamo(フェラガモ):上品なベルトデザインが特徴
- Dior(ディオール):エレガントなデザインだが繊細で補修依頼多め
- Yves Saint Laurent(サンローラン):モードなデザインだが耐久性はやや弱め
まとめ
小さなループですが、壊れてしまうと靴全体の印象が崩れてしまいます。
専門店で交換すれば新品同様の機能を取り戻し、再び快適に履けるようになります。
「お気に入りの靴を長く愛用したい!」という方は、ぜひ一度ループ補修をご検討ください。
-
靴の修理について
【Vibramソール修理事例】ローファーのオールソール交換で蘇る!靴製法の豆知識もご紹介
-
靴の修理について


スニーカーのカカト内側が破れたときの修理方法|腰裏交換で快適に復活!
-
靴の修理について


ビジネスマンなら常識!?革靴を履いていて2番目の傷みやすい箇所は、毎日の脱ぎ履きで摩耗してしまう「かかと内側(腰裏)」です。
-
靴の修理について


【サンダル修理事例】ゴムが伸びて使えない?交換でまた履けるようになります!
-
靴の修理について


【リーガル】チャッカーブーツをオールソール修理|愛用の一足を10年履くメンテナンス術
-
靴の修理について


【修理事例】ブーツのファスナー交換|務歯欠け・開閉不良も新品同様に!















